
彼女のこと、愛情を込めて”明菜”と呼ばせてもらいます。
明菜の存在は大抵の人が知っていると思うので、紹介を簡単にした後お楽しみ会として
『名曲Blondeに向けて “ザ・ベストテン”』を開催したいと思いますので、
最後までよろしくお願いします!
(1位がわかっているのも何なんですが…)
スター誕生!
スタ誕出身
明菜は、日本テレビ系の『スター誕生!』(通称:スタ誕)というオーディション番組の出身者です。
方式は年代により多少異なるのですが、一週間に1回テレビ予選があり、合格者がある程度たまったところで決勝大会があります。現実的なオーディション番組なので、客席には自社のプラカードを持った芸能事務所やレコード会社が集まっています。そして、合格者が歌を披露した後、一人ずつ名前と意気込みを伝え、ドラムのエンドロールが流れ、是非うちで…という会社がプラカードを挙げるわけです。「○○○○、一生懸命歌いました、よろしくお願いします。」と言った後すぐにバタバタバタバタとプラカードが複数挙がることもあれば、ドラムのエンドロールだけが悲しく鳴っていることもしばしば… そんな中、明菜は11ものプラカードを目にすることができました。3回めでやっと決勝大会に出ることができたので喜びはひとしおだったと思います。当時大好きだった山口百恵の「夢先案内人」を歌っていたのでよく覚えています。
そして、めでたくワーナー・パイオニアに所属することとなりました。
ピンクレディーもスタ誕出身者
スタ誕出身者を紹介します。
岡田有希子 ピンクレディー 城みちる 松本明子 新沼謙治 小泉今日子 岩崎宏美 柏原芳恵 片平なぎさ 井上望 伊藤咲子 金井夕子 藤正樹 石野真子 山口百恵 渋谷哲平 桜田淳子 清水由貴子 森昌子 そして中森明菜
明菜の歴史
『花の82年組』として猛ダッシュ
16歳でプロデビューし、2ndシングル「少女A」が大ヒットする。本人は、憧れの先輩なのでそんな気はさらさらないが、事務所側は松田聖子をライバルというか、いい意味で比較対象にして明菜のスタイルを築こうとしていたようだ。聖子が”少女性”を武器にするなら、明菜は”不良性”といったところ。まあ、この戦略大成功だったわけですが、当の明菜は「少女A」のような曲調よりバラードが歌いたかったみたいです。不本意なまま歌った様子がこれまた成功をもたらしたのでしょうね。
そこからの人気は凄いもので『花の82年組』と呼ばれる中に明菜も入り、お互い切磋琢磨し、ファンもお茶の間もテレビに釘付けという状況でした。『花の82年組』には、石川秀美、小泉今日子、シブがき隊、原田知世、早見優、堀ちえみ、松本伊代、薬師丸ひろ子らがおり、今でも活躍している人ばかりですね。
セルフプロデュース
やっぱりこれも才能でしょうね。
多忙な毎日で、衣装だったか、メイクだったか、担当者とスケジュールが合わないことがあり、急遽明菜が担当することとなったのがきっかけで、以降新曲やライブの度にコンセプトに合わせて自分の演出(衣装や髪型など)も行うようになったらしいです。バレエも習っていたので、振り付けとかもされてなのではないでしょうか?
トーク番組でのやり取りを聞いてもわかるように、人のことを気遣う言動が多いですよね。きっと、自分を客観視したり、物事のポジショニングがきちんとできるタイプだったのではないかと思います。セルフプロデュースができるとはそういう事だと思います。
明菜、どうしてる?
ヒットの連発、数々の賞も獲得したが、2010年、体調不良で無期限休止発表した。
以降、公の場には姿を見せることはないがアルバム制作等の活動は続けている。
『明菜の曲 ザ・ベストテン』
お楽しみ会の内容を簡単に…
では、本題のお楽しみ会『明菜の曲ザ・ベストテン』を開催します。
冒頭でも言いましたが、すでに第1位は発表していますので、2位がどの曲になるのかをワクワクしながら読んでもらいたいと思います。しかし、今回の審査内容は、ヒットしたかどうか、大勢の人が好むかどうかということではなく、あくまでも楽曲としての評価をしたいと思います。それには、その曲を魅せる、聴かせるという側面も評価の一部分と考え、明菜の歌唱やパフォーマンスも含まれます。
では、お楽しみください!
🏅10位 モナリザ

第10位は、8thスタジオアルバム『D404ME』より「モナリザ」
作詩:竹花いち子/作曲・編曲:後藤次利
キャッチーなサビの後の「あーあー頬に触らせて」の部分がとてもいい。
軽薄そうなシンセベースが好みではないけど、そういう気になる部分を入れる、というテクニックは後藤氏だからできるんだろうな…
コレ聴け!
-当時20歳-
🏅 9位 サザン・ウインド

第9位は、8thシングル「サザン・ウインド」
作詩:来生えつこ/作曲:玉置浩二/編曲:瀬尾一三
妙な言い方ですが、ヒットもしたけどいい曲。
コレ聴け!
-当時18歳-
🏅 8位 悲しい浪漫西

第8位は、8thスタジオアルバム『D404ME』より「悲しい浪漫西(ロマンス)」
作詩:許瑛子/作曲:都志見隆/編曲:中村哲
キャッチーなサビから始まる曲。
王道で特に冒険的な部分はないが、最初から万人受けすることが保証されているような安定感のあるいい曲。
コレ聴け!
-当時20歳-
🏅 7位 SOLITUDE

第7位は、13thシングル「SOLITUDE」
作詩:湯川れい子/作曲:タケカワユキヒデ/編曲:中村哲
たんたんと柔らかい声で歌うことで、より都会的でおしゃれなムードが醸し出されている曲。
世界的に流行っている”シティ・ポップ”路線にもきっと通用する。
コレ聴け!
-当時20歳-
🏅 6位 I MISSED “THE SHOCK”

第6位は、22thシングル「I MISSED “THE SHOCK”」
作詞・作曲:Oumico Fucci/編曲:EUROX
起伏の少ないAメロから感情的なサビに変わるロック色の強い曲。
ドラムが全面に出たカッコイイ曲。
コレ聴け!
-当時23歳-
🏅 5位 Fin

第5位は、16thシングル「Fin」
作詩:松本一起/作曲:佐藤健/編曲:佐藤準
イントロからエンディングまでお洒落な曲。
お洒落なだけではなく、ちゃんといいメロディーなんだよな~これが。
コレ聴け!
-当時21歳-
🏅 4位 水に挿した花

第4位は、25thシングル「水に挿した花」
作詩:只野菜摘/作曲:広谷順子/編曲:西平彰
暗くなり過ぎないメロディーとコードのバランスがとても辛さを感じる3拍子の曲。
明菜にピッタリの曲と言えるんじゃあないでしょうか。
アコースティックバージョンをどうぞ。
コレ聴け!
-当時25歳-
🥉3位 LIAR

第3位は、23thシングル「LIAR」
作詩:白峰美津子/作曲:和泉一弥/編曲:西平彰
悪い所が見つからない完ぺきな曲。
でも、この頃つらい時期だったんでしょうね。
コレ聴け!
-当時23歳-
🥈2位 アレグロ・ビヴァーチェ

第2位は、8thスタジオアルバム『D404ME』より「アレグロ・ビヴァーチェ」
作詩:三浦徳子/作曲・編曲:後藤次利
LIARに続く完璧な曲。
1位の曲と凄く悩んだ曲です。
コレ聴け!
-当時20歳-
🎀 特別賞 DESIRE -情熱-

ファンの中には「何故あんなにヒットした代表曲とも言える『少女A』『十戒』『飾りじゃないのよ涙は』とか入っていないの?おかしいでしょ!」て思っている人がいると思います。
確かに。
エンターテイメント性は半端ないですし、多分それを見込んで作られた曲だったでしょうから大成功ですよね。
でも、今回はヒット云々を抜きにして冷静に判断しましたのでご了承くださいね。
にしても、ヒット曲を出せる明菜とスタッフだったからこそ、名曲をゲットして世に知らしめることができたのです。感謝を込めて非常にエンタメ性が強い代表曲を特別賞とします。
14thシングル「DESIRE-情熱-」です。
作曲:阿木燿子/作曲:鈴木キサブロー/編曲:椎名和夫
明菜の独特な歌唱法、インパクトがありますね。
-当時20歳-
https://youtu.be/BdTJFT6ujwQ
🥇1位 Blonde

さあ、第1位は、18thシングル「Blonde」
日本語詞:麻生圭子/作曲:Biddu-Winstou Sela/編曲:中村哲
原曲は、同年にリリースされた11th『Cross My Palm』の中の「THE LOOK THAT KILLS」です。このアルバムは全曲英語で、特にこの曲に限ってはキーが高すぎて明菜の良さが半減していると思います。
しかし「Blonde」の方は明菜にピッタリのキーで、曲の良さもバッチリ出ています。
お洒落でキャッチーなイントロに始まり、大人っぽい爽快感のあるAメロ、多少エンタメ性も含まれた口ずさみたくなるサビのメロディー…
最高のバランス!! 先ずは、私が作成した動画からご覧ください。
コレ聴け!
-当時21歳

最後にとってもセクシーな明菜の「Blonde」です。
コレ聴け!
最後に
明菜のブログを投稿して感じたこと
今回は、ベストテンを決めるのは大変でしたが楽しかったです。ここ2週間ぐらいの鼻歌は明菜の曲ばっかりでした。
ここでの気づきは、たまたま明菜が有名人だったから名曲が埋もれずにすんだけど、無名の人だったら…
名曲は知っている人が愉しむだけで終わってしまうのが現実問題としてヒシヒシと感じた。
明日からも、頑張って書くのだ!!
※参考 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
皆で「明菜の曲、真面目に選んだベストテン」を共有してみませんか?
<2021年4月25日>
公開して1週間程度経つのですが、なかなか次の投稿へ進まない… 何か引っかかってる… 引きずってる… 明菜ロスかあ? 確かに、カラオケ行って明菜三昧したいところですが…
わかった! 多分、世間の皆さんの意見を無性に知りたい、のだと思います。決して、私のベストテンが正解だとは思っていません。私より、もっともっと明菜の音楽に愛着がある人は多いと思います。是非是非その方達のベストテンも知りたいです。
そこでお願いです!! 皆さんの「明菜の曲、真面目に選んだベストテン」を教えてください。コメント欄にあなたのニックネームとベスト1位~10位までを書いて送っていただけませんか?立ち寄ってもらう機会の少ないマイナーなブログなので、データ化する程件数が集まるのはいつのことかわかりませんが、様子を見ながら1件1件紹介したり、データ化したりできたらいいなと思っています。
注意点としたら、「懐かしいから」とか「思い出の曲だから」とか「馴染んでいるので」とかいうような理由ではなく、明菜の全オリジナル曲(カバー曲は除く)から冷静にいい曲を判断してもらいたいです。知らない曲もあるかもしれませんが、そういう時は明菜のディスコグラフィを調べてYouTubeで確認することができます。すべてのメディアを持っているにしても、真面目に選ぶとなると結構時間がかかります。

私も気長に待つこととしますが、この企画に若干の変更を思いつくことがあるかもしれませんので、時々このページを確認してみてくださいね。
それと、表記は日本語にしてください。外国語だと「スパム」と思ってしまうかもしれませんので。
楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いします。
1位:DESIRE (なんと言ってもインパクト絶大)
2位:北ウィング (これぞ歌謡曲という曲。ロングトーンが心地良い)
3位:飾りじゃないのよ涙は (萩田光雄さんの編曲が完璧)
4位:ミ・アモーレ (最も情熱的な曲)
5位:TANGO NOIR (振り付けもカッコいい。明菜さんしか歌えない)
6位:難破船 (表現力が物凄い)
7位:LIAR (もの哀しい名曲)
8位:CRYSTAL HEAVEN (ノリノリの曲。どこにも無いので、この曲を歌っている映像をみたい)
9位:駅 (光景が目に浮かぶ)
10位:SAND BEIGE (テレビで歌う時の緊張感が印象的だった)
べし。さんの「明菜の曲、真面目に選んだベストテン」を発表いただき、大変ありがとうございます。とてもとても嬉しいです。真剣に考えて頂いたことが嬉しいです。
残念ながら、共通している曲は「LIAR」だけでしたが、それだけ他の人に影響されないべし。さんだけのベストテンなんだと思います。べし。さんの好きな曲は興行的に大成功を収めたものばかりで、一流作家さんのものが多いですよね。当然楽曲も一流だし、それに明菜のアーティスティック性を加えたら怖いものなしですね。
べし。さんの明菜(明菜の曲)に対する愛情は、私とは比較にならない程だと思います。そんな、私なんかが偉そうに明菜の曲にコメントするなんて行為をどうかお許しくださいませ。
もしかしたら、私とべし。さんは、曲の趣味やこだわりが違うかもしれませんが、良かったら、引き続きブログ「コレ聴け!」をよろしくお願いします。
今回は本当にありがとうございました。
返信コメントありがとうございます。
明菜さんはスター誕生に出場していた時から知っているのでデビュー当時から応援していました。
審査員の中村泰士さんが明菜さんの才能を見出して最高得点をつけたことがデビューに大きくつながっていましたね。
明菜さんの曲はアルバムにも名曲が多数ありますが、やはりよく聴いていたシングル曲に愛着があります。
次はどんな曲を発表するのかワクワクしていました。
運営者さんがこのような素敵な企画をしてくれたことにより、改めて明菜さんの曲の良さを再認識しました。
人によって明菜さんのベストテンが違うのは当然ですが、運営者さんのベストテンはこういう観点で気に入っているんだと
知り、とても面白かったです。
企画ほんとうにありがとうございました。
べし。さん。
この企画まで褒めていただいて本当にありがとうございます。何分ブログの主旨がマニアックなため、検索上位になることはありませんが、大勢の人に「ベストテン」に参加してもらって賑やかなコメント欄にしたいものです。
こんにちは。
YouTubeからこちらのサイトに来ました。
3年ほど前から中森明菜さんに魅了されてしまった30代の男です。
1位:マリオネット(不思議バージョン)
2位:Fin
3位:ニュージェネレーション
4位:夢のふち
5位:CRYSTAL HAVEN
6位:Blonde
7位:FAREWELL
8位:FOGGY RELATION
9位:MIND GAME
10位:Reversion
どの曲も違う良さがあるので順位付けがとっても難しかったです(^^;
86〜88年の成熟した声とギラギラした雰囲気の時期が私のストライクゾーンです。
運営者さんや先に投稿されたべしさんが選ばれた曲も好きな曲ばかりです。
素晴らしい企画をありがとうございます。
ハシビロさん、発表ありがとうございます。
「Fin」と「Blonde」は同じでしたね。馴染みの少ない曲を聴き直してみましたところ、ハシビロさんの8位から10位までが好きです。
千差万別とは言われますが、本当に違うものですね。特に違うのが、1位のアルバム『不思議』からの選曲です。問題作とも言われていますが明菜セルフプロデュースの力作、あのアルバムを理解されているハシビロさんは柔軟性がありますね。私はついて行けない派でしたが、このような意見が聞けて少し心が揺らいでいます。
順位をつけるのは大変だったと思います。本当に貴重なベストテンを発表いただきありがとうございました。
追伸 ハシビロさん他、アルバム『不思議』の支持者の方には、敢えてお断りをするとともにお伝えしておきます。最新の投稿「TAO」というバンドの紹介の中で、『不思議』に関わる意見を述べています。不愉快な気分にさせてしまうかもしれませんが、どうか、どうか続けてご愛顧ください。
返信コメントありがとうございます。
TAOの投稿を楽しんで読ませて頂きました!
不思議に関しての文さんの仰る通常のレコーディングをした方が広く受け入れられた、というご意見は全く同意です!
しかしながら、少数派かもしれませんがこの作品に深くハマってしまう人もいるはずで、私は聞くたびに脳汁出ます(*´Д`)
発表後30年以上経っても私の様な変態リスナーを生み出せるのは、市場に忖度せず、作り手の目指した作品を真摯に作り上げた結果なのでは?と思っています。
私は昔からTOOL、マッシブアタックが好きなのですが、音楽性が”不思議”と似ている点があると思っており、そのためすんなり入ることができました。
80年代の日本のアイドルが、私が聞いてきた2000年以降の洋楽に通じるものを感じるとは驚くばかりです。(まるでオーパーツです笑)
楽しい企画ありがとうございました!今後もよろしくおねがいします(^^
ハシビロさん、コメントありがとうございます。
TAOの投稿とドンピシャのタイミングでしたのでビクビクしながら過ごしていましたが、大人の対応をありがとうございます。また、マニアックな音楽からアイドルの曲まで幅広く聴けるのも楽しいものですね。私の方も、少々お口を慎みながら音楽を語っていこうと思います。